おたくな話していて挙げたお勧め本

 随分前に挙げたものだけど、別段変わっていないからそのままに――。

  1. らっきょ @菌糸類
  2. のら @入江紀子
  3. おせん @きくち正太
  4. ゆびさきミルクティー @宮野ともちか
  5. ちょこッとSister @雑破業(原作) 竹内桜(絵)



 今思うとらっきょは順位下げた方が良いかなぁ。万人受けするわけじゃないし。


 最初上3作品を上げてみたら、先に相手が挙げてくれたものとあまりに毛色が違ったので足したのが下2点。足したからと言っても「付けたし」じゃなく、純粋に好き。ちょこッとSisterはアンチ妹属性な僕でも気にならない。はるまがんばって花屋さんと……って思っていたけど本誌がぁぁぁ。
 ゆびさきミルクティーは神乃さんが最近読んで転がったらしい。うん、あれはかなり良作。腐女子も喜びそうだけど全然嫌じゃない。絵の透明感と「線」の細さ。いや、実際にはそんなに細いわけじゃないけど(実寸確認)もトーンワークとかで軽く明るく見えるんやね。絵と話がよく合っている。


 空の境界(らっきょ)は敢えて言うまい。


 のらはもう結構古い作品。入江紀子さんの漫画はみんな好きだ。特にこののらはものすごく好きだ。誰かに取り合えず漫画貸してと言われたり薦めたりするときにはこれを出す。再販繰り返しもう3つの出版社から出ているが、続き書いてくれないかなぁ。最近入江さんの新しいの買ってないなぁ。
 放浪する女の子。だからのら。こんな生き方にも憧れたが、男の身ではまた勝手も違う。女の子だからの危なさもある。(なんでもなく扱って生きておられますが)
 少し自分を振り返りたいときに読むのも良い。思い出せるものがあるから。


 おせんさんは好いをんなだ。ちゅうか、30になったら本気の江戸前&京会席ツアーやるぞ?>hiro
 和もの、ゴハンもの、粋で気持ちの好い姐さんが好きなら是非。




絵が無くなってるのあるなぁ。最新刊だったり好きな表紙だったりで巻は適当。

空の境界 下 (講談社ノベルス)

空の境界 下 (講談社ノベルス)

のら (1) (アスペクトコミックス)

のら (1) (アスペクトコミックス)

おせん(8) (イブニングKC)

おせん(8) (イブニングKC)

ゆびさきミルクティー 2 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー 2 (ジェッツコミックス)

ちょこッとSister 1 (1)

ちょこッとSister 1 (1)