IBMのPC事業売却がエンジニアにもたらすもの by @IT



 IBMのPC事業売却がエンジニアにもたらすもの by @IT
 http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/noeinjp09/noeinjp01.html


 ページ内を読んだときに「日本人ITエンジニアはいなくなる?」の第何回目なのがほんまやねんってツッコミは置いておいて、@ITでニュースタイトルに釣られて読んでみたので紹介。


 アジア圏、特に中国、他にインドの技術者なんかが熱いという話は以前から耳にする。この記事の前半で語られる中国の学生の話が気になった。こういう記事は多少大げさであるとか、誇張されるものという前提でいつも読んでいるのを理解して頂いた上で――。


 まず、熱意のあり方や方向性は日本の学生よりも上っぽい……? ここで紹介される学生は特にそういう層が集まっているというのは間違い無さそうだけど、うぬぅ……。
 中国人と仕事するのは大変なのよって記事が少し前のLinuxMagazineにあったと思うんだが、その大変というのは「食い物や環境に注意しろ」という基本から「没問題に騙されるな」というビジネスの事にも及ぶ。中国の方が「没問題(問題無い、心配するな。順調だ)」と言っても信じちゃいけない、日本のビジネスでの計画性なんて欠片も無いんだからって話で、このときのビジネスパートナーは中国のIT関連だったはず。
 しかし、この記事内で挙がった学生の質問のベースには日本企業の優れた技術と管理方式を学びたいというものがあるらしく、中国のIT企業が日本に近いプロジェクト管理を身につけたらとっても怖いなぁって感じたというお話。


 あと、やはり日本の若者は自分のやりたい事を成す為にアクティブである熱意が下がってるんじゃないかと再度思った。就職するのが目標ちっくになって、それまでは燃えても、入ったらテンションダウンとか。
 中国の方達がテンションダウンしないと思ってるわけでもないけどね。


 主に技術職の話ではありますが……。(他知らないし)




 記事の一部だけをクローズアップした主観だらけの日記ですが、記事全文や関連記事も面白いのでどうぞ。